【芸名】

憧瑠 カノン( どうる － )

【名前】

綾戸 司( あやと つかさ )

【性別】

女

【年齢】

26

【証明写真】

「吊り上がった瞼から覗くターコイズブルーの瞳。
緊張で強ばって睨んでいるように見える顔。
黒く長い髪は結ばれた状態でも背中までかかっているように見える。
前髪は右目がちょっと隠れるくらいに流して、しっかり覗く左側の瞳の下には黒子がひとつ。
両方の耳たぶにはピアスの穴が空いている様子が見られるが、証明写真では外しているのだろう。」

それ以外の情報は見当たらない。

【職歴】

数年前小さめの配信サービスで小規模での雑談配信をしていたことがあります。
登録者は2桁程でした。

【志望動機】

元より配信を通して多種多様な人との交流がしたいと思っていたのですが、それを可能にできるNight Escapeであれば現実と同じような交流が可能であると考えました。
また、企業での手厚いサポートを受けながらであればより色んな人に見て貰え、個人の範疇では出来ないようなことも出来るのでは無いかと考えました。

【アピールポイント】

1度やると決めたことはしっかり最後までやり通します。
どんな言葉にも屈しない強い心を持ってます。
またロールプレイが得意で、喋る時はどんな役柄でも演じられます。
声色も変えることができ、少年のような声から機械音に似た声も出せます。

【本人希望記入欄】

同期との男性との顔合わせは必ずNight Escape内だけに留めてください。
自分の姿を見られて過去にいい思いをしたことがないので。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

｢我ながら、こんなんでよく受かったわ。｣



Q. 貴方から見た彼女はどんな人ですか

あるデザイン会社勤務の女性社員の回答
＿＿氷のように冷たい視線を上から浴びせる人、口調も冷たいから怖いのよね。

同会社勤務の彼女の直属の上司の回答
＿＿話しかけても薄い反応しか返ってこない、人に興味が無いのが丸わかり。

｢...わかってはいたけど、散々な言われようだこと。｣


👤
求められる可愛さよりも自分に似合うかどうかを意識した格好は、見る人が見た評価は"堂々としてかっこいい""近寄り難い高嶺の花"といった印象。
仕事の時は長く邪魔になる髪は結んで肩口に下ろして。
スカートよりもパンツスタイル、可愛いヒールよりも主張しすぎないパンプスを。
耳元には、証明写真では映りえなかった黒いピアスが両方の耳に下がっている。
彼女の家のクローゼットには、ほとんど黒や白を基調とした仕事に着ていける服装が多いが、その端っこの方には場違いそうにしまわれている水色のフリルワンピースや淡いピンクのフレアスカートなんかを着たそうに眺めては、結局奥の方にしまい込んでいる。

📣他人からの評価は散々である。
実際、誰かと過剰に仲良くしようとする態度は見られず誰とでも一定の距離を保っている。
が、実際にはそこまで冷酷な人間ではなく、必要であれば会社の人間と飲みにも行く気持ちはあるし、慣れれば親しみやすくなる方。
ただ、そこに至るまでの障害が人よりも少し多いだけ。

☕️クールでかっこいいものが好き、飲んでるものはブラックコーヒーと思われているが、実際は可愛いもの、甘いものの方が昔から好きで、朝に飲んでいるものはキャラメルマキアート。
彼女の部屋には、大きいうさぎのぬいぐるみが奥の日当たりのいい所に堂々と鎮座しており、実家から持ってきたと言う割にはかなり綺麗な状態を保っていることから、相当大事にしていることが分かる。
ちなみに、カノンのプロフィールの好きな物欄に書かれている｢辛いもの｣に関しては、｢激辛って言われてるものでも平気で食べれる馬鹿舌なのを、好きな物ってことにしとけばバレないから。｣だそう。別に好んで食べる訳でもないし、甘いものの方が好き。

🚬燻る匂いは苦い味
彼女から時折香るほろ苦い香りは珈琲の苦味では無い。
本当にどうしようも無くなって、ストレスでいっぱいになった時の今の逃げ場所。
学生時代は嫌いだなんだと罵ってたソレに手を出してしまった。
身体に悪いもんね、嫌だねぇなんて笑いあってたあの日に思いを馳せながら紫煙を燻らせる。
今の姿を見たら、あの日の君は笑うかな。それとも身体に悪いよって怒るのかも。...どっちでもいっか。

📑見栄っ張りで、自分の許容範囲外のことまで手を出そうとするので裏では割といっぱいいっぱいになっていることが多い。
そのため、休日でも仕事に手を付けていたりすることがある。
ちなみに現在の職業はウェブデザインを手がける会社の社員。ちゃんと副業は可能らしい。
どんなに忙しくても配信はちゃんと定期的に夜の時間に取っている辺り、律儀なのだろう。

🎮"カノン"よりも感情の起伏は大きく、表情もまた大きく変わる。笑う時は相応に笑うし、怒る時はそこに彼女自身の感情が乗っかる。
あくまで、配信上では"カノン"のロールプレイをしているだけであり、性格は近いようで全く違う。
また、カノンよりも口が悪く若者的。実際そっちが素。



🎥PLAY BACK🎞

"ねぇ知ってる？○年○組の司さんの話。"
"あぁ、知ってるよ！あの、身長高くて目付きの悪い＿＿"

｢...耳障りだな。｣
｢変な噂垂れ流すくらいなら話しかけんな、マジで。｣

馴染みにくい雰囲気、人を嫌う冷徹な目。
そんな私を好きになったと言ってくれたあの人は、｢可愛くないから｣と私を捨てた。
嫌いだと遠ざけても勝手に勘違いして追ってきたあの男も。
＿あぁ、みんなみんな嫌い！！大っ嫌い！！男なんてみんなそう、結局は見た目が可愛くて自分を立ててくれる都合のいい女が好きなのよ！！！
それと真逆の私は、敵か眼中にすら無いのだから
でも、そうね、高校時代に出会ったあの子だけは違った。私をちゃんと見てくれてた。
あの時だけは私は、私らしくあれた。

じゃあ、今の私は？
私らしく居られてる？

もう、わかんなくなっちゃった。





✉️拝啓、あの日の君へ。
元気にしてますか。
私は多少元気です。はい、嘘です。多分会ったらバレるので正直に言います。あんまり元気じゃないです。
君と離れ離れになってからこっちも色んなことがありました。
凄いですよ、もうほんと色々。笑い話にでもしたいくらいです。
そっちはどうですか、楽しく過ごせてますか。
またどこかで会えたら、お互いの近況でも話しましょう。
あの日、あの時、屋上で話したみたいに。

＿出せない手紙は何通目？



以降、彼女と周辺の人物との会話の抜粋
⚠️過去の音声データも含みます。

｢...なんですか。はぁ、仕事...またですか。いいですよ、そこ置いといてください。｣

｢飲み、は...。今日ははいし、じゃないや、用事あるんでまた。｣

｢はあぁ〜...うっせ〜...あの上司共、こっちが嫌な顔ひとつもしないからって......いつか完全に禿げないかな。｣


｢ぴーぴーと男子の前で可愛く泣いてりゃなんでも許されると思わないでくれる？こちとら迷惑してんだけど。あんたらのくっだらない痴話喧嘩に巻き込まないで。｣

｢くっっっそ疲れた...。態度も身長もでかいからってそこまで目ぇつけなくても良くない？...ま、目立つし気持ちはわからんでもない。｣

｢どーよ。この新作美味しそうじゃない？珈琲奢ったげるからさ、息抜きに一緒に行かない？たまには寄り道も大事だって。｣


｢私も、周りの女子並みに身長が低かったらさ、可愛いもの持ってても変な目で見られなかったかもしれないし、友達作りも簡単だったかもしれないし、あんな振られ方しなかったのかも、なんて。｣

｢ほら、どうせ皆可愛い子の味方。私はいつも悪者。そーいう世界なんだよ、リアルってのは。｣

｢それに比べてここはいいね。だってこんな私も、簡単に"そっち側"になれるんだから。｣







"皮肉しカ言えないノ？"
｢ええ、そうよ。それで私を守ってるの。｣

【 芸名 】

翁長 カサネ　Okinaga Kasane

【 名前 】

小野 央那　Ono Ouna

【 性別 】

男

【 年齢 】

28

【 証明写真 】

◼ 瞳の色と髪は同様母譲りの黒であるが瞳は光のあたる角度によって少し焦げ茶色にも見える瞳である。


◼  ほっそりとした足、顔と同じくらいなのではないかと思わせるくらいの首の長さ、自身の親指と人差し指が余裕をもってくっつく腕の太さ、余裕をもててしまうのは彼のゴツゴツとした細長い指のせいか本当に細すぎるのか、その細い手の甲にはちっちゃい一生キズがひとつ、まぁ、細いのにはかわりない、そう、所詮もやしというやつだが他人に幽霊だの某芸人みたいだの言われてこなかったのはがっしりとしたなで肩とは無縁なのではないかと言ってもいいくらいの肩幅と、しっかり浮き出た腕の血管がシルエットだけでは屈強でありそうな姿に見えるからなのだろうかはたまた彼の歩んできた人生故にだろうか。


◼ 靴だって走れればいいし、もう歳なんだから学生の時みたいにカッコイイ服きて街を練り歩いて、色んな人にフラフラなるなんてことは無いんだからぜーんぶ全部、どうでもいいけれど右手の人差し指にピッタリなサイズの彼の本名とはやや違う頭文字が掘られた指輪だけは手を絶対に着飾る事はなくてネックレスみたいにしたり、ポケットに忍ばせておいたり、少し乱雑な扱いをしているけれどこれを彼が無くしたことはないだけどね、これはこれだけは骨だけになっても指にとおることはない。

気持ち悪いくらいに執着してる 。



【 職歴 】

顔を出さない配信者おかげさまねくん（ 通称おかねくん ）として約2年活動 。その期間中「 三つ星 」というグループ名で ドローレス・エストリエルバ　、 爽田 泡夏と3人で活動していました 。


【 志望動機 】

私が Night Escape を使用をしたいと考え御社に志望した理由としては、個人であっても3Dの体でファンの方々と触れ合って交流する事が可能だという点です。昨今のバーチャルユーチューバーの主なファンとの交流方法は画面を通しての触れ合う事の出来ない、個人では3Dモデル、モデルを動かす為の機械を揃えることが出来たとしても他の配信者との交流は非常に難しいものでした。ですが御社の最新技術を駆使する事ができれば個人であっても交流しやすくなりいままでにできなかったファンとの直接触れ合うことの出来る寄り添った企画をすることが可能であると考えたからです。


【 アピールポイント 】

私の強みは、苦手な事にも全力で取り組み必ず成し遂げることが出来る忍耐力と諦めない気持ちが人一倍強いところです。私はデスクワークが苦手だったのですが貰った仕事に誠心誠意向き合いしっかりとやりきる事ができたり、中学生の時に所属していた陸上部では最後まで諦めず走りきり最後の大会では自己ベストを更新することができました。



【 本人希望記入欄 】

なし



【 備考 】


✉
「 えー？小野？あー！2年の夏に居なくなったヤツか！アレってやっぱ素行不良？ 」

小野 央那　___ 高校中途退学
履歴書にはいつもこのデメリットな言葉がついてくる 。
お母さんが逃げたから、妹大切にしなきゃだから、ぼくがちゃんとしなきゃって思ったからなのに 。
あーあ、ちゃんと勉強しときゃよかった 。


✉
「 おかねくんは翁長カサネなんかじゃない！ 」

「 おかねくんはガチ恋には優しくてスパチャはしっかり全部よんでくれるし、リプは全部返してくれるし、ハッシュタグつけたらぜったいにハート押してくれるし、ボイスもいっぱいだしてくれるもん！」



__ そりゃあ、お金ほしかったし...

顔を出さないゲーム実況がメインの配信者おかねくん名前を公式アカウントでVTuber活動を行うために改名する事を発表し、今は翁長カサネとしてVTuber活動を行っている 。翁長カサネはガチ恋に媚びないし、スパチャは適当にしか読まないし、リプも返さないしハッシュタグつけても滅多に反応しないし、ボイスもめんどくさいからって出さないし 。

__ まァ、ちょっとやさしーくしてたらお金貰えるし、読んだらお金また貰えるし、イッコのキャラクターだよキャラクター 。お金はちゃんと自分で稼げる方法おぼえたから、イヤな事やめただけだよ 。


__ 俺ばかだからさァ、ちゃんとすることから逃げたんだよ 。今も、ま、向き合えきれてねーケド 。




✉
「 ハルカチャンはハルカチャン、お母さんはお母さんだよ 。」

__ ハルカチャン。え？お母さん？ちがうんだよ。わかんない？それが意味わかんねー、お母さんは嫌いハルカチャンは好きそれだけ 。


家事もなーにもしてくれなかったお母さん。妹とぼくをおいて遠くにいったお母さん 。たまーに固定電話に連絡してきてお金だけとってくふくよかで変な男にひっかかってお金を無駄に浪費して、きもい男に実の息子にオウナなんて名前つけさせた最低な女 。

それに比べてハルカチャンは違うよ。細くって、キラキラのお揃いの髪の毛がハグしたときにくすぐったくて、それでそれで、最近は夢の中でしかあえないからかなしいしくるしいけど夢の中に出てくるってことはアッチもぼくを想ってくれてるってことだから 。大丈夫 。

. 小野央那は自分の母親の綺麗な部分と汚い部分が違う人にみえていた 。小さい子供に日によって、タイミングによってメイクと対応が大きくかわるあの人はちゃんと同じ人とみれなかったらしい 。時々家にくるハルカチャン（ 綺麗な部分 ）が最悪な空っぽの箱にモノを敷き詰めてくれる天使（ 初恋 ）だったのだ 。



✉
「 あそこの家の子兄妹で全然顔ちがうわよねぇ、歳もすっごく離れてるし... 」

__ そりゃそうだろ、母親としか血繋がってねぇんだから 。

小野 央那と妹は異父兄妹である 。央那は自分自身の本当の父親の顔は知らないし然程興味もない 。妹の父親は知っている 。数年だけ幸せな家庭があったからである 。

知らない男との間にできた子供、自分と血が繋がってない子供を彼は受け入れてくれなかったが、ハルカチャンが毎日のようにあらわれてくれていたからそんな事はどうでもよかったのだ 。



✉
「 小野くんはだれをみてるの？ 」

__ ごめん 。

初恋の人に全てを投影して、ちゅーしてぎゅってして、あーんして君をみてるわけじゃなくて不純な付き合い方をしてごめんね 。
もう、人と付き合わないほうがいいからね 。自分は所詮アソビしかできなかった 。あの子たちを勘違いさせることしかできなかった 。あった事もない父親と一緒なんだ、クズみたい 。




✉
「 見栄張りだね 」

__ ウン 。

本当の一人称はぼく、俺にかえて喋ってるのは素の自分をできるだけ出さないようにする為の自分なりのプロ意識 。だって本当のぼくは執着が酷くて、キモくて、心の奥にいる強い自我がうまくだせない、妹に心配かけるくらい弱い 。昔、いきがって未成年飲酒、喫煙をしてる子がいた 。あの子は強気で自分が強い、最強！って感じだった。一人称は俺だった、ぼくも俺って言えば強い自分出せるかな 。うん、大丈夫 。今日からぼくは俺です。



███

「 嫌いな昔話 ？ 竹取物語 ！ 」
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